今年8月から伊丹市が進めていたJR伊丹駅東口(1階)トイレの改修工事がほぼ終了、今月29日(金)午前10時から供用開始されます。
男子トイレの小用では、古い壁式を廃止し、小便器2基を設置。個室(1室)の便器は和式から洋式に変更のうえ、室内に赤ちゃんが載せられるベビーチェアも設置しました。
女子トイレは、個室を1室から2室に増やし、便器を和式から洋式に変更、ベビーチェアを設置しました。
もともと洋式だった多目的トイレの便器は新調され、ベビーチェアのほか、壁面におむつ交換台(開閉式)も設置されました。
各トイレの洗面台は、手を差し出すとセンサーが感知して水が出る自動水栓を採用しています。
このトイレは、同駅舎が完成した昭和56年(1981)の設置で、老朽化が顕著になっていました。