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米国ワシントンの桜は伊丹産

アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.ポトマック河畔に植えられている有名な桜は、明治45年(1912)、日米親善の証として尾崎行雄・東京市長(当時)からアメリカに贈られたものです。

この桜は、わが国有数の植木産地、伊丹市東野産の台木に東京・荒川堤で採取したソメイヨシノをはじめとする五色桜の穂木を接ぎ木したもの。最初に贈った桜の苗木が病害虫で全滅したことから、病害虫に強い台木の開発を依頼された東野の農家が力を合わせ、その高い園芸技術を駆使して生産しました。

ワシントン・ポトマック河畔の桜

 

桜の寄贈から90年を記念して米国からワシントンの桜の子孫樹1本が伊丹市に寄贈され、平成15年(2003)4月、瑞ケ池公園に植えられました。その里帰り桜は毎春、美しい花を咲かせています。

瑞ケ池公園

瑞ケ池公園の「里帰り桜」

 

また、平成24年(2012)5月には日米友好の桜100周年を記念して新たにワシントンの桜の子孫樹が伊丹市に寄贈され、来日したワシントンD.C.さくらのプリンセスや日本の「さくらの女王」、藤原保幸市長らの手によって市立図書館ことば蔵の庭に植樹されました。

「里帰り桜」を植樹する「さくらのプリンセス」(右から2人目)ら=ことば蔵で

 

 

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