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2019/04/09

清酒発祥の地・伊丹の観光案内所で地酒販売

JR伊丹駅改札横にある、売店併設の観光案内所、伊丹市立観光物産ギャラリーで今月12日から地酒の販売が始まります。

「清酒発祥の地」として知られる伊丹には、江戸時代に日本一の銘醸地として栄え、俳諧などの多彩な文化が花開いた歴史があります。しかし、同ギャラリーではこれまで酒類の取り扱いがなく観光客らの要望に応えらていなかったため、今年度から指定管理者となった伊丹まち未来株式会社が酒販免許を取得し準備を進めていました。

販売するのは、江戸で人気を集め、共に銘酒番付の上位を占めた銘柄「白雪」の小西酒造と、同「老松」の伊丹老松酒造による計13商品。両社の酒を1本ずつ組み合わせたオリジナルのセット商品「銘酒飲みくらべ」も720ml、300mlの2種類を販売します=写真

12・13両日は、午後5時から7時半まで店内でローズメイト(いたみ観光大使)による試飲販売があり、セット商品購入の先着100人にお猪口などがプレゼントされます。問い合わせは同ギャラリー℡072-770-7060へ。

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