伊丹のニュース

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2017/12/28

JR伊丹駅東口トイレ全面リニューアル~12月29日供用開始

今年8月から伊丹市が進めていたJR伊丹駅東口(1階)トイレの改修工事がほぼ終了、今月29日(金)午前10時から供用開始されます。

男子トイレの小用では、古い壁式を廃止し、小便器2基を設置。個室(1室)の便器は和式から洋式に変更のうえ、室内に赤ちゃんが載せられるベビーチェアも設置しました。

女子トイレは、個室を1室から2室に増やし、便器を和式から洋式に変更、ベビーチェアを設置しました。

もともと洋式だった多目的トイレの便器は新調され、ベビーチェアのほか、壁面におむつ交換台(開閉式)も設置されました。

各トイレの洗面台は、手を差し出すとセンサーが感知して水が出る自動水栓を採用しています。

このトイレは、同駅舎が完成した昭和56年(1981)の設置で、老朽化が顕著になっていました。

ベビーチェアやおむつ交換台も備えた多目的トイレ

2017/12/07

清酒発祥の地PRポスター、空港行きバス停に掲示

伊丹市観光物産協会と鴻池商工会が作成した清酒発祥の地PRポスターがこのほど、JR伊丹駅前の伊丹空港行きバス停の情報案内板に掲示されました。

このポスターは、戦国武将・山中鹿介(しかのすけ)の子、新六幸元が摂津国鴻池村で清酒醸造法を開発したことや伊丹の酒が江戸でうまい酒の代名詞だったことなどを紹介し「清酒発祥の地・伊丹」をアピール。大きくあしらわれた鹿介の錦絵が人目を引きます。縦約120cm、横約80cm。夜間はバックライトによって光ります。

このバス停は、JR伊丹駅と阪神運転免許更新センターの間にあって人通りも多く、大きなPR効果が期待されます。 

2017/11/02

たるまるが関テレで紹介されます

本市の清酒発祥の地マスコット「たるまる」が11月2日、関西テレビのご当地キャラクター紹介番組「キャラぱら!」の取材を受けました。

たるまるは2年前に本市鴻池地区で誕生、今年初めて「ゆるキャラグランプリ」にエントリーしています(紹介ページ参照)。

この日は、着ぐるみのたるまるが、市内の清酒関連スポットなどを視聴者に紹介するという趣向でロケが行われました。

たるまるが紹介したのは、清酒発祥の経緯が記された鴻池稲荷祠碑(市指定文化財)、伊丹の酒造業の歴史を今に伝える旧岡田家住宅・酒蔵(国重要文化財)=写真=、酒造業を営む小西家が江戸中期に創設した道場「修武館」での女子なぎなた演武など。

江戸時代に酒造業が栄えた旧伊丹郷町の案内板前(三建寺前広場の一角)では、たるまるが伊丹のご当地ユニット「PRIME(プライム)」のデビュー曲「TAKE OFF(テイクオフ)!!」を、メンバーと一緒に歌い踊る奮闘ぶりも見られました。

放映は今月20日(月)~24日(金)の各日午前11時23分~24分の予定です。

2017/08/24

伊丹産イチジクのジャム入荷~観光物産ギャラリー

秋の味覚・イチジクを使った、手作りのジャムがこのほど、JR伊丹駅改札横の市立観光物産ギャラリーに入荷、人気を呼んでいます。

JA兵庫六甲伊丹農産物加工グループ「あゆみ」の「いちじくジャム」(180グラム、税込486円)=写真。伊丹産のイチジクにレモン汁と砂糖だけを加えて作られています。イチジクの風味とほどよい甘さが特徴で、毎年、このジャムを楽しみにしているという主婦らが次々と買い求めていました。

9月中旬まで生産されますが、数に限りがあります。お早めにお買い求めください。

2017/06/24

サンロード商店街で活性化イベント~PRIMEも集客に一役

伊丹中央サンロード商店街で6月24日、「Vivaいたみサンロードフェスタ」が開かれ、空き店舗を利用した臨時の飲食店街「呑み屋横丁」が店開き、伊丹の男女5人組ダンス&ボーカルグループ「PRIME(プライム)」のステージなどもあり、多くの市民でにぎわいました。

今年度、兵庫県「商店街の活性化とまちの再整備事業」のモデル地域に指定されたのを受け、同商店街に面した関西スーパー専門店棟のオープンに合わせて企画。協賛各店による割引販売や記念品プレゼントなどが行われたほか、「呑み屋横丁」では地元の人気飲食店が料理やビールなどを提供しました。

PRIMEは、同商店街の若手有志が商店街やまちのにぎわい創出などを掲げて今年初めに結成したグループですが、同商店街での本格的な公演は初めて。この日は呑み屋横丁など2カ所で公演し、臨空都市伊丹に因んだデビュー曲「TAKE OFF!!(テイクオフ)」など2曲を元気いっぱいに披露、観客をわかせていました。

ダンスと歌を披露するPRIME=サンロード商店街で

 

2017/06/20

果たして卑怯者?村重の実像に迫る新刊本追加~観光物産ギャラリー

有岡城の元城主、荒木村重とその息子、又兵衛の研究書や関連グッズを集めた、市立観光物産ギャラリー(JR伊丹駅改札横)の「村重・又兵衛コーナー」にこのほど、村重の実像に迫った新刊本「荒木村重」(天野忠幸著)=写真=が加わりました。

日本中世史を専門とする著者が、とかく卑怯者、裏切者といったマイナスイメージを持って語られることの多い村重の実像解明に挑戦。なぜ信長に反旗を翻したのか、なぜ籠城中に有岡城を抜け出し尼崎城に行ったのかなどの謎が、一つ一つ事実に立脚しながら解き明かされます。村重を悪く描く、いわゆる勝者の歴史が定着していった過程も示されています。

著者は昭和51年(1976年)、神戸市生まれの天理大文学部准教授。写真や地図も多用されていてとっつきやすく、伊丹市民にはぜひ読んでほしい1冊です。A5判104ページ。1,620円(税込)。

2017/05/15

ご当地ユニット「PRIME」のCDなど販売~観光物産ギャラリー

伊丹のご当地ユニット「PRIME」のCDとオリジナル菓子が5月1日から、JR伊丹駅改札横の市立観光物産ギャラリーで販売されています。
PRIMEは、伊丹サンロード商店街の若手有志が、商店街やまちの活性化をめざして今年初めに結成した男女5人組のダンス&ボーカルユニット。
販売されているのは、臨空都市伊丹にちなんだデビュー曲「TAKE OFF!!」を収録したCD(税込1,080円)=写真=と、オリジナル菓子の「そふと珈琲あめ」(税込540円)、「抹茶のカシューナッツ&シナモンのアーモンド」(同)の3点。売り場には5人の写真も飾られ、それを目にとめた若者がさっそく買い求めていました。
PRIMEは、5月27・28両日、イオンモール伊丹で開かれる観光イベントで数回ずつ公演する予定です。

伊丹のご当地ユニット「PRIME」

2017/04/28

官兵衛ゆかりの藤が見ごろ

戦国武将、黒田官兵衛ゆかりの藤がJR伊丹駅前の有岡城史跡公園で見ごろを迎え、訪れる市民の目を楽しませています。
有岡城の城主で織田信長に反旗を翻した荒木村重のもとへ天正6年(1578)、官兵衛が説得に訪れますが、幽閉されてしまい、牢の中から力強く咲く藤の花を見て生き抜く勇気を得たと言われています。
この逸話を後世に語り継ごうと、伊丹市が平成25年(2013)11月、官兵衛の拠点だった姫路城の藤の子孫樹を植え「官兵衛ゆかりの藤」と命名しました。
JR伊丹駅2階改札横の市立観光物産ギャラリーには、村重と息子の岩佐又兵衛(絵師)に関する研究書や缶バッジなどを置いた「村重・又兵衛コーナー」が新設されており、藤を見に来た歴史ファンが立ち寄る姿も見られました。
藤は5月初めごろまでが見ごろといいます。

 

 

2017/04/28

「村重・又兵衛コーナー」お目見え~観光物産ギャラリー

有岡城の城主だった荒木村重と息子・岩佐又兵衛(絵師)の研究書などを集めた「村重・又兵衛コーナー」がこのほど、同城跡に建つJR伊丹駅の2階改札横にある市立観光物産ギャラリーにお目見え、村重研究者や歴史ファンらの人気を集めています。
販売されているのは、村重研究の第一人者、故・瓦田昇さんの「荒木村重研究序説」などの研究書や荒木村重研究会報(第5号~15号)、父子のイラストをあしらった缶バッジ(ピン、ストラップの2種)など。壁には、有名な江戸時代の錦絵「村重が饅頭を食らう」(複製)も架けられ、ムードを醸し出しています。
今後は近年、再評価され注目が集まっているという又兵衛の関連商品を増やすなどしてコーナーを充実させていく方針です。

2017/03/11

伊丹のご当地ユニット「PRIME」デビュー

伊丹の魅力を全国に発信する男女5人組のダンス&ボーカルユニット「PRIME(プライム)」が結成され3月11日夜、伊丹市中央の三軒寺前広場で開かれた飲食イベント「伊丹郷町(ごうちょう)屋台村」で歌とダンスを市民に初披露しました。
このユニットは伊丹中央サンロード商店街振興組合の若手有志が、同商店街やまちの活性化の起爆剤にと昨秋からメンバーを募集しオーディションを経て結成されました。伊丹市在住の畑辺起津留(たつる)さん(22)、北端美優(みゆ)さん(19)、伊藤江梨さん(19)、西宮市在住で伊丹の大学に通う濱野陽菜(ひな)さん(18)、大阪市在住の三輪楓(かえで)さん(21)の5人で構成されています。
この日は、臨空都市伊丹にちなんだオリジナルのデビュー曲「TAKE OFF(テイクオフ)」など2曲を元気いっぱいに披露、観客の喝さいを浴びていました。
PRIMEは12日も同イベントに出演予定。今後も市内外のイベントに積極的に出演していくことにしています。問い合わせはA-BEAT-PRO(http://www.a-beat-pro.com)へ。

 

 

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