みなさん、こんにちは!第16期いたみローズメイトです!
今回私達は、姉妹都市の1つである長崎県の大村市で開催された「大村花菖蒲まつり」に参加させて頂きましたので、その際の記事をお届けさせて頂きます!
長崎県の中央部に位置する大村市は、豊かな自然と歴史ある街並みが魅力のまちです。伊丹市と1981年に姉妹都市提携を結び、海を越えて互いの文化や人の交流を深め続けています。伊丹といえば「日本酒のまち」、大村は「花と歴史のまち」。異なる魅力を持つ2つの都市が、交流を重ねることでさらに豊かな物語を紡いできました。その交流の舞台のひとつが、毎年6月に開催される「大村花菖蒲まつり」です。
会場となる大村公園には、約30万本もの花菖蒲が咲き誇り、まるで紫の絨毯のような絶景が広がります。古城の石垣とともに咲く花菖蒲は、写真映えも抜群です。この「大村花菖蒲まつり」では、出展ブースやステージイベントを通じて姉妹都市の絆が感じられました。今回初の企画であるバルーンリリースには、私達ローズメイトも参加させて頂き、大村フラワー大使さんや大勢の子供達と一緒に空に風船を飛ばしました。空高く舞い上がる白や紫や薄紫色の風船は、まるで菖蒲の花が空を舞っているかのようでとても美しかったです。
続いて姉妹都市物産PRの時間には、私達ローズメイトもステージに登壇させて頂き、伊丹市のおすすめスポットや物産の紹介をさせて頂きました。多くのご来場者の前でお話しすることができ、多くの方々に伊丹市の魅力を知って頂くきっかけになり大変嬉しかったです。姉妹都市・友好交流都市物産展では、伊丹市の他に大村市の姉妹都市である秋田県仙北市、友好交流都市である島根県飯南町などのブースが出ていて大変盛り上がり、私達も伊丹市の物産の販売•PRは勿論、ケーブルテレビの取材や、Instagramのライブ配信などにも出演させて頂き、沢山の方に伊丹市のことを知って頂ける機会になり、とても嬉しかったです。
城跡のお堀跡を利用した菖蒲園の色鮮やかな花菖蒲は石垣や櫓の白壁と調和していて、趣きがありとても美しく風情がありました。また、この菖蒲園は九州最大規模の広さで、迫力があり大変見応えがありました。お祭りを楽しんだり、美しい菖蒲を見ながら木陰で休んだり、様々な種類の菖蒲を写真に収めたり、ご来場された方は皆さんとても楽しんでおられました。
改めて、このような素晴らしいお祭りに参加させて頂きとても嬉しく光栄で、感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともこの素晴らしい姉妹都市との交流や繋がりを大切に活動してまいりたいです。