1400円(税込)
内容量:720ml
山中鹿介は山陰地方の戦国大名尼子氏の重臣で、不屈の精神で主家再興を図ったとされます。長男の新六は伊丹市の鴻池で育ち、醸造家に転身。子孫は大阪の豪商鴻池家となり、その始祖とされます。清酒誕生とその後の発展を巡るストーリーは2020年、日本遺産「『伊丹諸白(もろはく)』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」として認定されました。それを記念して作られた鴻池親子酒。老松酒造では「鹿介」を製造しました。「鹿介」は吟醸酒をブレンドして香りとコクを加えた辛口で、戦国の世を駆け抜けた雄姿をイメージしています。